NO.2 鉄道の旅

こぼれ話・うら話

南ドイツフランス・アルザスの旅へ

フレスコ画と木組みの家並みを訪ねて 一人旅
         
2007.5.14〜6.15

想い出の海外旅行 NO.57 
私は列車の旅が好きだ。
旅の進行速度がちょうどいい。


1 コース決定

日本出発前に大まかなコースは決めておく。
しかし、現地でないとわからないことがあるし、天候や体調によっても変更したいので、鉄道やバス
船の予約を事前にしたことはない。

天気が悪いときは景色を売り物にしている所へは行かない。
何も見えないし、店が閉まっていたりする。 危険なこともある。
そういう時は都会へいく。
屋根の下の観光・博物館や美術館、時にはコンサートや映画に行く。
図書館や公民館を利用できることもある。

諸外国では国の祝日、土・日曜日は運行が縮小されることが多いので、要注意だ。


2 チケット購入

駅のチケット売り場で、出発や到着希望時刻を告げてタイムを出してもらう。
コンピューターで下のようなものが瞬時に出る。



これはストラスブールから国境を越えて、ドイツのカルフまでの例である。
前日の夕方買いに行った。テレビで翌日の天気もわかったので。

「2〜3時に到着したい。」と希望をいうと、上の3ケースを出してくれた。
voyage 2に決めた。
出発が10時57分・・・ 朝の写真が撮れる。
到着が2時23分・・・  宿が探しやすい時間帯だ。(宿の予約がしてない)
乗換えが2回・・・ 知らない土地での乗り換えは結構大変なので少ないほどよい。
待ち時間がたっぷりある・・・乗換え時には10分以上は必要である。
運賃の差も少なかった・・・(正確な値段は忘れた。)

他のお客さんは辛抱強く待っていてくれるから、完全に解かるまで何でも聞くことにしている。
日本人と違って気が長いからその点は安心だ。
プラットホームに駅員の姿はないと思っていたほうがよいし、表示もアナウンスも解かりにくいから
窓口ではっきりさせておかないと後で大変な思いをすることになる。
チケットはクレジットカードでも買える。
 

3 乗り換え用メモ 
      (例 カルフ→バードビュンプフェン)
乗車時には左のようなメモを用意する。
駅名は読みも発音も難しいし、似通った駅名も多い。
日本のように、次の駅名の表示もない。
人に聞くときも、このメモを見せると解かりやすい。

ベルトコンベア
ベルト上に荷物を置くと自動的に動く。
上り、下り自在。大変助かる。
人間用エスカレーターは見かけなかった。

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2007.8.7 更新

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4 ちょっといい話  シニアサービス

60歳以上の人に運賃の割引制度があり、外国人にも適用される。
チケット購入時に自己申告する。

私がこの制度を利用しようとすると、いつも何歳ですかと聞かれた。
70歳ですといってパスポートのコピーを見せた。
「50歳ぐらいかと思って確かめました。」といわれて嬉しくなった。
日本人は小柄だから若く見られるのだ。

さて、割引の一例を示すと、オーバーアマガウからリンダウまでの運賃は次のようになっている。

上の表 (オレンジ色)
普通の急行列車

ファースト 56.40
セカンド  37.60

9:40発  14:13着


下の表 (グリーン色)
超特急 ICE
ファースト 79、00
セカンド  50、00

9:40発 14:47着


 ここにはいい話がふたつあるのだ。

まず、運賃 (セカンドクラスで)
急行列車では、37.60ユーロ  6204円のところ
割引料金になると 21.00ユーロ  3465円

44%引き   2739円の得。

当然のことながら、超特急 ICE は高価である。
ICE のファーストクラスとの差(79.00ユーロ)に乗ったとすれば、10296円の得。
これが何回でも利用できる。 ただし近距離とか、普通列車で適用にならないこともあったけれど。

さて、もうひとつのいい話・・・というか、ミステリー。

高価な超特急だと、      9:40発  14:47着
安価な普通急行列車だと   9:40発  14:13着

安い普通急行の方が、超特急より34分も早く到着するのだ!!!
接続の関係で起きた事実である。

「どちらにしますか?」と聞かれて、透かさず普通急行を選んだ。

せっかくドイツに来たのだからICEにも乗ってみたかったので、後日その機会を得た。

嬉しくて 笑いが止まらなかった。
ありがたい制度が利用できて幸せだった。


5 ユーレイルパス

結果論からいってパスを買わなかったのは正解であった。

ユーレイルパスの利点・・チケットを買う手間が省ける、バスや船の割引が受けられる、
などから一時は購入も考えたが、ドイツ、フランス2カ国パスの8日間フレキシブルが
56,700円する。
アバウトな計算だが、そんなには使わないだろうと思った。

結果は8回乗車して運賃の合計は29,500円だった。約半分ですんだ。

ユーレイルパスや観光バスの予約が有利であるような記述を見かけることがあるが、
購入前に自分の旅のスタイルと照らし合わせて損得を確認することが必要だと思う。
 

大規模駅 ミュンヘン

ミュンヘン駅の時刻表

超特急 ICE

ローカル駅の1輌列車

ICE停車駅

リンダウ、チュウリッヒ間乗ったICEの車内 検札がきた

ICEのトイレ内

スマートなごみ箱

スイス
チューリッヒ駅

古い駅はプラットホームが低い

だれもいないローカル駅

無人駅

自転車やバイクも乗せられる

手動ドア 重くて手伝ってもらった



ICEは、Inter City Express の略で、日本の新幹線に相当するような列車である。

速い、設備がよい、国境を越えた長距離運行、英語放送ありなど利点は多いが、運賃が高いし、
よそよそしい感じ。
話のタネに一度だけ乗ったけれど、私の好みではない。

ガイドブックにも載っていないような旅をしたいという趣旨から、ICEの記述は省く。


ICEについては こちら をご覧ください。詳しく載っています。
 

6 ICE(ドイツ超特急列車)について

ウイキペディアより借用

NO.3 バスの旅へ

NO.4 現地ツアーへ

NO.5 城壁歩き

NO.6 この一枚も